病院

怒りっぽくなることも

うつ病だと診断を受けるとホッとする人と苦しむ人もいます。苦しんでいる人は家族に対して怒りっぽくなることもあります。それも病気の症状の一つであり、焦りは禁物です。家族は焦るほど長引くと考え、時間をかけた接し方をすることが大事です。

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復職して数ヶ月内の対応

悩む人

本人の希望や負担感に配慮

うつ病によって休職し、復職してきた人の多くは、ひと頃と比べれば症状もずいぶんと軽くなったので仕事をしながら、通院と投薬治療を続けているという人がほとんどです。復職して少し時間が経過しプロジェクトに参加したりすると、周囲とのコミュニケーションの機会も増えてきます。その場合、ランチに誘ってもいいのか、帰りに飲みに誘うのは大丈夫なのかなど周囲としては接し方に悩んでしまうこともあります。ここで気をつけたいのがアルコールと薬の関係です。うつ病に限らず、風邪などでも薬の服用時にアルコールを摂取してはいけないと薬剤師から指導を受けます。特にメンタルヘルスの不調で処方された薬は記憶が飛んでしまい、場合によってはこん睡状態になるため、アルコールは厳禁です。加えて、特に留意したいのがうつ病の治療として服薬を続けているかどうかの判断です。うつ病により服薬を続けていても、症状が外見上よくなっていることがあります。しかし、もう治療も終わって服薬もしていないと周囲が判断してしまうのは、とても危険なことなので注意します。とはいえ、本人の口から服薬中であることをムリに発言させるような接し方はストレスを与えますし、自分から口にすることは勇気がいることです。復職したのに自分は完治していないと自ら言わせるような行為は精神的に大きな負担をかけることにつながります。復職祝いをしてあげようという仲間意識のある雰囲気自体はとてもいいですが、夜の飲み会については避けることが大事です。それでは、アルコール無しでランチやカフェでのお茶などに誘うのは接し方として間違っていないかといえば、条件付きでということになります。本人が過度に疲れない内容で、長時間にならないのなら問題はありません。そのため、昼休み中のランチであれば時間も制限がありますし、盛り上がりすぎて疲れてしまうということもないので、コミュニケーションをとるのに適した場です。ただし、本人と相談の上、無理のない範囲で実施するというのが大前提になります。どうしても理由があって、夜の飲み会の場になってしまうというケースでは、本人だけがアルコールは飲めないけど大丈夫かということを確認し、ランチ同様に時間的に負担にならない長さにするなど周囲がしっかり配慮します。安心感を与えるという意味では、接し方に関して本人経由で主治医の意見を聞いてみるというのもひとつの方法です。とはいえ、復職後のリハビリ勤務やフルタイム勤務になって間もない時期は、本人の体力が戻っていないこともあるので、極力夜誘うのは避けるようにします。いずれにしても昼がよくて夜はダメというものでなく、本人の希望などを汲んで考えていくことが大切になります。

相談

どう接するか知る

うつ病は2種類に分かれており、心と体に症状が出てくる病気で、投薬やカウンセリング等を利用して治療します。周りの人は本人の事を認め、受け止め、否定したり激励せずに治るまで静かに待つと言う接し方が基本です。

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ドクター

本人の枠組みで理解しよう

周囲はうつ病という病気が気合では乗り切れない病気であることを理解することからスタートさせるのが大事です。その上で、本人の気持ちを少しでも和らげてあげるために不安な気持ちを理解しようと努め、本人の勇気がわいてくるような接し方が必要です。

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聴診器

発症に気づいたら

うつ病の発症サインに気づいたら、いつもどおりの接し方を続けながら、休養をすすめることが大事です。できるだけ早くに受診できるように本人の話をよく聞き、受診を嫌がるようなら不安解消のためのサポートをしていくことが重要になります。

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